
毘沙門天のお堂がある妙善寺は、小江戸川越の七福神を巡るコースの1番目に訪れることになるお寺です。
妙善寺の建立されたときは薬師如来が本尊として祀られていましたが、現在は不動明王が本尊となっています。
毘沙門天は、この不動明王の本尊の脇に阿弥陀如来などと一緒に祀られています。
妙善寺にはサツマイモ地蔵尊があることは特に地元では有名で、小江戸川越の産物であるサツマイモへの縁があるお寺としても知られています。
過去にさつまいもは、飢饉や食糧難などを何度も救ったことがある実力がある食べ物です。
現在も健康を願っている人にサツマイモは特に多く取り入れられています。
10月13日をサツマイモの日として、このサツマイモ地蔵尊を囲んで、イモ供養やイモの日のまつりなどが開かれます。
小江戸川越の町を歩けば、いろいろな所で目にすることになるのが、サツマイモを使ったお菓子や料理などですが、サツマイモを祀るお寺として、1995年に新たに作られたのが、このサツマイモの地蔵尊なのです。
妙善寺は天台宗のお寺として江戸時代に建立されましたが、一度は火災に遭ってしばらく仮のお堂が祀られていた時代があり、現在は立派に再建されています。
寿老人のお堂がある天然寺は、小江戸川越の七福神が祀られているお寺としても有名ですが、武蔵国の十三仏霊場にもなっていて、とても格式が高いと感じられるお寺です。
天然寺は国道沿いにありますが、小さな案内看板があるのみですので、お喋りに夢中になって歩いて入り損ねないようにしなければいけません。
七福神巡りのコースをたどって歩いて訪れる人が多いのですが、駐車場も広く作られているので、車やバイクで遠くから訪れる人も少なくありません。
平成に入ってから、本堂などを新しくきれいにしたため、寺の雰囲気は以前とは変わっていると思われる人もいるかもしれません。
昔、天然寺を訪れたきりであるという人なら、また改めて訪れてみることも良いのではないでしょうか。
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