
小江戸川越の菓子屋横丁は、その文字通り、いろいろな種類のお菓子屋さんが並んでいる横丁です。
菓子屋横丁では、昔ながらの駄菓子屋や和菓子屋などが並んでいて、色とりどりのきれいな駄菓子や和菓子が店先に並んでいます。
駄菓子屋さんでは、メンコやビーダマなどの昔懐かしい遊びができるおもちゃもたくさん並んでいます。
菓子屋横丁の町並みにひとたび入ると、そこだけまるで時間が止まっていたかのように感じます。
菓子屋横丁には数多くの菓子を扱う店が並んでいますが、中には飴を専用に売っている飴の菓子店や、また別に民芸用品を扱った店も並んでいます。
小江戸川越でしか見ることができない、独特な和菓子や駄菓子などもありますので、年配の観光客の人が店を訪れることも多いそうですが、外国人のお客さんもとても多いのだそうです。
飴細工などの独特のお菓子が見られるのも、この小江戸川越の菓子屋横丁だからこそだと思います。
菓子屋横丁の始まりは、明治時代の初めに飾らない素朴な駄菓子を販売する人が現れたことだとされています。
菓子屋横丁が、小江戸川越の代表的な場所としてあるのは、関東大震災の後、この地域がお菓子の拠点となっていて、お菓子の歴史を持っているからです。
関東大震災の後は、東京の菓子屋ではたくさんの被害を受け、お菓子の製造ができない事態となりました。
幸いにも関東大震災の被害は少なかった菓子屋横丁では、お菓子の製造ができなくなった東京からの注文で大忙しとなることとなりました。
その際、東京から来て働いていた菓子職人によって、新しい菓子のアイデアや技術などを伝達していったのです。
菓子屋横丁では、時代によって少しずつ店先に並んでいるお菓子は違っていますが、パンなどの焼き物や落雁、羊羹、飴などの素朴なお菓子が並んでいることは、それを懐かしむ大人にとっても、目新しく感じる子供にとっても安心できることです。
菓子屋横丁では、昔ながらの作り方で作られた素朴なお菓子が観光客の目を楽しませてくれているのです。
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